地域包括支援センターとは?
高齢者の皆様が住み慣れた地域でいつまでも安心して生活していけるように、介護・福祉・保険・医療など、さまざまな面から総合的に支援を行う機関です。
皆様のお住まいの身近な地区ごとに、地域包括支援センターを設置しています。
(市内23か所:別紙ちらし参照)
どのような人が支援を行いますか?
保健師や看護師・社会福祉士・主任介護専門員・認知症(地域支援)担当職員が、それぞれの専門性を活かし、「チーム」として連携をとりながら支援していきます。
保健師など
主に、高齢者の生活機能低下の予防や向上(介護予防)について支援します。
社会福祉士など
主に、高齢者の権利を守るために、高齢者虐待や消費者被害などの相談に応じます。
主任介護支援専門員
主に、地域のケアマネジャーの支援やさまざまな機関とのネットワークづくりを行います。
電話や窓口によるご相談はもちろん、訪問による相談を行い、積極的に地域に出向いた支援を行います。
(相談は無料です。訪問時は身分証を提示します。)
また、高齢者の皆さまにとって住みやすい地域となるよう、医療機関や地域の関係機関などと連携しながら支援します。